金継ぎ屋の想い
作り手・贈り主・持ち主をつなぐ
それぞれの想いを継承する金継ぎ
父母が使っていた茶碗、大切な人から贈られたお皿など、割れたり、欠けたりしてしまったとき、想い出がたくさん詰まったそれらのものは、いつまでも捨てられずに手元にある。
それらをもう一度、日常に戻してあげたい。
もう一度、使いたい。
そして、いつか大切な誰かに引き継いでいけたらうれしい。
それらには、贈り主の想いもこもっている。
作り手も想いをこめて創ったはず。
こういった想いを継承するのが金継ぎ。
金継ぎ屋は、作り手の想いを尊重して、出しゃばり過ぎないように金継ぎをデザインする。
そして、持ち主の使い方をおうかがいして、なるべく日常的に使えるように繕う。
そういう金継ぎをご希望される方は。ぜひ、お気軽にご相談ください。
まずは、無料相談ののち、ご希望にかなうとお感じになられましたら繕いをご用命ください。
無料相談はこちら
また、ご自身でやってみたい、という方は、金継ぎ教室にご参加ください。
まったくの初心者でも、丁寧に指導いたしますので、伝統的な金継ぎができるようになります。
金継ぎ教室のご案内
日本の伝統文化を継承する
多様な職人に支えられている
金継ぎも、多くの日本伝統文化と同じく、様々な職人技によって支えられています。
日本伝統文化が私たちの日常から消えていくにつれて、職人の仕事が少なくなり、後継者が得られにくくなっています。
金継ぎが、もっと私たちの身近な存在になることで、その需要が保たれることになれば、それを職業として継承していくことができます。
金継ぎ屋は、日本産の漆など、伝統的な材料や用具を使用しています。